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長い老後への備え
2022.05.20

長い老後への備え

様々な要因により私たちの寿命は延び続け、「人生90年」とか「人生100年」とか言われることもあるようになりました。

もちろん、個人個人によって寿命は異なりますが、一般的には「長い老後」を見据えたライフプランを考えるべきでしょう。将来のことがわかるわけではありませんので、ある程は度起こりそうな状況を想定できるとしても、やはりそれは不確実です。この不確実性(=リスク)への対処法をあらかじめ手を打っておこうということです。

 

さて、「長い老後」のなかでリスクはいろいろ考えられますが、誰にでもありうることとして、「健康を損ねること」を取り上げましょう。

 

 

高齢になって健康を損ねると、完治の見込みがなかったり、日常生活に支障があるような状態で症状が固定したり、「もう健康には戻れない」ということになりがちです。いわゆる「介護」が必要だということになります。

 

「介護」とは、外部の支援と家族の人的負担との合わせ技です。

外部の支援には、介護保険等の公的支援や、生命保険会社などの保障、民間介護事業者の活用などがあります。いずれも経済的負担は発生しますが、家族の負担を最小にする方向で、利用を検討されるとよいでしょう。

 

また、自分の老後に親がいて「要介護」状態であるといったことも、十分ありうることです。

これも含めて、「介護」への備えを検討しておきましょう。

なお、平均寿命と健康寿命の差を厚生労働省が算出しております。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/hale/h-01-002.html

ちなみに、平均寿命とは0歳児の平均余命のこと、健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、その差は、男性で9年程度、女性で12年程度あるそうです。

「要介護」候補といったところでしょうか。